体感では19歳で人生の半分が終わるというジャネーの法則というものがありますが、
これは1年を年齢で割ることで算式として表すことができます。
　生まれたばかりの赤子は数え年で1／1（１年÷１歳）なので１年を１年として
体感しますが（実際は赤ちゃんなのでそんなことは思わないでしょうが）、50歳の人
は1／50となり１年を約7日間で体感することになるというものです。
　これは年齢とともに毎日同じような経験を繰り返すようになることにより、体感時間
を早く感じることになるようです。
　よって、同じようなことを繰り返すことが体感時間を早めるのであれば、意識して違う
ことに取り組む（チャレンジする）ことで、何となく１年が過ぎたというような事態を回避
できるのではないかと想像できます。
　考えてみればテレビ等で年をとっても生き生きと人生を送っている人を見ると、そういった
人は何かしらチャレンジしているように思います。
　昔からすると食生活の改善などにより人の寿命は見違えるほど長くなっています。
この長い人生を充実したものとするためには、何となく過ごすのではなく何事も好奇心を
持って小さなことでもチャレンジし続けていくことが大切なのだろうと感じたというお話でした。

2023.4.11 うっち〜☘