今年も残すところ数日ということで、振り返るといろいろなことがありました。

昨年に引き続き、新型コロナウイルスが猛威をふるい、感染予防や重症化・死亡リスクを低減する効果を持つワクチン接種が行われました。

また、ウイルスは変異を繰り返し、最近では「オミクロン株」が確認され、年明けの「第6波」が懸念されています。

政治では、首相が菅氏から岸田氏へ交替し、節目でもある第100代首相が誕生しました。

スポーツでは史上初の1年延期を経て、東京オリンピックが開催され、毎日の検査や外出自粛などの感染対策に取り組みながらもメダル数は58個にもなり、夏冬を通じて最多となりました。

ボクシングでは井上尚弥選手が今年6月と12月に試合をし、両方ともＴＫＯ勝ちを収め、これで22戦22勝無敗、内19ＫＯという圧倒的な強さを示しました。来年、統一戦を行うのか、階級を上げるのか注目です。

海外では大リーグで活躍中の大谷翔平選手が、投票権を持つ記者30人全員が1位票をつける満票でＭＶＰを獲得しました。大谷選手はこの他にも多くの賞を受賞しておりますが、「世界で最も影響力のある100人」にも選ばれ、日本人として大変誇らしく思いましたし、毎日、ＹｏｕＴｕｂｅで今日の大谷選手の活躍はどうだったのかチェックしていましたので、僕の中での今年の一番の出来事かなあと感じました。

私個人的にはどうかというと、良いことというのは、料理が趣味的なレベルになったことぐらいで、他は反省点が多く、簡単に言うと、やらなければならないことができなかったそういう一年でした。心に余裕が持てなかったというのが一番なんですが、この他にも原因はあると思いますので、何故できなかったのかをよく分析して、来年の目標を掲げていければと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Yoshi