12月4日の土曜日に何気なく散策していると、４〜５年前から見かけていた白っぽい野良猫が

寒さでブルブル震えていました。可哀そうに思いよくその猫を気にかけていた妻に教えると、もうこのまま

だと死んでしまうとのことで、一旦家に連れ帰り、匂いがひどかったので体を洗った後、動物病院へ

連れて行きました。そのまま月曜まで入院となり、月曜日に引き取ったのですが、その日の晩に結局

息を引き取りました。

一緒に過ごした時間はたった1日にも満たなかったですが、しろまると名前をつけて今後飼っていく準備

までして、それなりに情も移っていたため悲しい気持ちでいっぱいになりました。

　翌日火曜日には高原の夢眠の里に火葬にだし、お経もあげてもらい、供養を済ませました。

助けても助けなくても助からなかった命かもしれなかったので、人間のエゴと言われればそのとおりだと

思うのですが、最後を看取ってあげられて私はよかったと思っています。

願わくば天国で元気いっぱい走り回っているといいなと思います。


2021年12月14日　うっち〜☘