現在コンピュータ会計は当たり前。
入力→自動仕訳→試算表→総勘定元帳　短い時間で会計帳簿が出来上がります。
　関与先のお客様で、今でも振替伝票や、主要簿、補助簿を手書きしておられるところがあります。
会計事務所からのお願いで、CP入力もしておられます。CP入力も難なくこなされます。
しかし、「手書きの補助簿はやめません」とおっしゃいます。
　新規開業したお客様や、世代交代して2代目が帳簿を管理しておられるところの一部には、
CPに入力して、「現金・預金が合っていたからＯＫ」という方も・・・。
入力しただけでは会社の全体、資金繰り、得意先の状況などわからない。その時わかっていても忘れるなどが懸念されます。簿外に原因があることは多々です。
　会計事務所としては帳簿について、どのようにわかり易くご指導をしていけばいいか考えるこのごろです。
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