社員ブログ
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作成日:2019/07/02
スクミリンゴカイ (じゃんぼたにし)



 田植えも終わり、ひと段落する間もなく、ジャンボタニシとの闘いが始まりました。
ジャンボタニシは、田植え後のやわらかい苗を食べるので、稲の収穫に影響を及ぼします。
このジャンボタニシ、もともとは南米原産の淡水生の巻貝で、1980年代に食用として
日本に持ち込まれました。今では、それが野生化し、日本中のいたる田んぼで、稲に被害
を与えているようです。朝、畔を見回ると、ピンク色の卵を畔際の草に産み付けているのを
見ることができます。これをそのままにして放っとくと、大変なことになりますので、見つけては
破砕するようにしています。今年2年目の米作りですが、無事、米が収穫できるように祈り
ながら、田んぼの見回りをしていきたいと思います。    がんちゃん!