社員ブログ
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作成日:2016/06/30
2016年の夏



 最近ネットやニュースで、今夏は記録的な暑さになるのではないか。という予想が取り上げられています。
 
その理由として様々考えられますが、一番の理由としては冷夏、暖冬をもたらす「エルニーニョ現象」が
終焉したことにより、その反対の現象をもたらす「ラニーニャ現象」に転じる可能性が高くなったからだそうです。
 
 気象データ観測が始まって118年が経ちます。最も暑かったのは2010年で、全国平均気温は平年差+1.64℃を観測しました。2010年は154地点中55地点で統計開始以来の記録を更新し、熱中症に関するニュースも飛び交った年でした。
 
 「夏の暑さがシャレでは済まなくなった」と感じる人も多く皆さんも記憶に残る年だったのではないでしょうか?今年はその記録的な2010年を超える暑さになる可能性があるというだけで、ちょっとゲンナリしますね。
  
 ただ、今回のような「エルニーニョ」から「ラニーニャ」に転じる年だった、1998年は天候不順、1988年は冷夏だったケースがあり、必ずしも予想通りにいくとは限りませんので、あまり暑くならないことを期待したいと思います。
  
 長雨も続いています。体調管理に気を付けながら梅雨から夏を乗り越えましょう!!