ゴールデンウイークは毎年、子供と島に釣りに出かけます。
今回は4月中旬に熊本地震があり、余震が続く中、逆にGW期間にせめて熊本でお金を使うことが自分にできるGWの過ごし方ではないかと思い、天草と八代の間にある御所浦島へ出かけることにしました。
天草の棚底港からカーフェリーで40分足らずで御所浦島へ着きます。
場所はココ!
のどかです。
島には小さなショッピングセンターと地元のコンビニが一軒ずつあり、意外と大きな島だということがわかりました。
”みゆき”というスナックも一軒だけあります。 行きませんでしたけども・・・・
今回のターゲットは産卵後のデカメバル。
日中は全く釣れず、メインの夜に向けての場所の下見を繰り返します。
強風で立っているのもやっとでどうにか風裏がないかと島の南方に位置する港へと場所移動。
そこで釣れるのは20〜25センチほどのアジばかり・・・・
夜になり、港の灯りがつきだすとメバルが集まり始めました。
15〜20センチほどのメバルが大量に釣れ子供も満足。
デカメバルとの遭遇はありませんでしたが、親としても責任もなんとか果たせました。
翌朝、御所浦島と橋で結ばれている牧島の方へ移動し、釣りをはじめ、帰りのフェリーまであと約1時間余りというときにドラマが待っていました。
本命ではないものの、嬉しいランカーシーバス!
デカメバルこそ釣れませんでしたが、思い出に残る旅になりました。
写真にはありませんが、メバルは煮付けに、アジは塩焼き、スズキは刺身と照り焼きにし、あまりはムニエルにして漬け込みました。
帰りの車の中で、「来年はどこの島へ行こうか」と早くも子供が口走り、旅をあとにしました。
毎年、車泊の旅ですが、何かしら思い出の残る最高の旅になります。
来年も最高の旅になりますように・・・・ よっしい